法人成り その後①

マイナちゃんが可愛いな、と思い始めている今日この頃です。
法人設立から三週間以上経過したので、その後の経緯を2回に分けて書こうと思います。

1回目の今回は簡単な内容にしたいので、話題は2つだけです😅

① 21世紀になっても役所は縦割り

法人設立後にも各行政へいろいろな手続きをしました。
最初に躓いたのが「法人番号と会社法人等番号って何が違うんだ??」ということ。

調べたところ、こんな違いがあるようです。
【法人番号】
 国税庁が発番する番号(つまり財務省)
【会社法人等番号】
 法務局の登記所が発番する番号(つまり法務省)

さすが超縦割りの官僚!
発番した役所が違うので、この2つの番号は使い分ける必要があります。
税金に関することは法人番号、会社の登記に関することは会社法人等番号です。

頼むから統一してくれ・・・

② 定款に記載する本店所在地は「最小行政区画」にするべきだった

法人登記後、毎日のようにDMが届きます。
当然ながら、一番多いのは税理士事務所から!
他にはアスクル、アメリカンエキスプレスからも来ました。

無視して捨てるだけなのですが、量が多いので最近は鬱陶しくなってきた😡
法人の情報は誰でも自由に閲覧できるので、定期的に法人登記した会社があるかチェックしてるんでしょうね。

本店所在地を最小行政区画にしなかったことを後悔しています!!

【補足】
会社の本店所在地は誰でも自由に閲覧できます。
そして、本店所在地は市区町村までしか書かない「最小行政区画」にするか、番地まで全部記載するか選べます。
ただし、最小行政区画にした場合は登記時に別途書類が必要になります。
私は本業と副業で忙しかったため、登記申請の添付書類を1つでも減らすために番地まで全部書いてしまった。。。

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