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LP8用のプリント基板を作成

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Senseair LP8用のプリント基板を作成したので、今回はその内容になります。 ブレッドボード上では正常に動作したので、それを回路図に起こして、中国の業者に注文しました。 以前プリント基板を作成した時と同様に、回路の設計にはEAGLEを使用しました。 LP8のライブラリは存在しないため、まずはLP8のライブラリを作成しました。 LP8の寸法は公式ドキュメントに記載があるので、それを参考にしてます。 自作したライブラリを使用して作成した回路図です。 実際にプリント基板が届いてから気づいたのですが、JP1のPIN配列が逆でした😓 上記の回路図を基に作成したプリント基盤がこれです。 前回と同様に、中国のPCBWayを利用しました。 基板代が5ドル、送料が15ドル、決済手数料が2ドルで合計22ドルでした! 送料はChina Postにすれば5ドルで済みますが、1か月近くかかるため止めました。 しかし、運悪く国慶節とかぶってしまい、結局は時間がかかりました😭 8日間も休むんじゃねぇ💢💢💢 やっと届いた基盤がこれです。 今回はArduinoの色に合わせて青にしました。 早速、部品を取り付けました。 Arduino MKR WAN 1310、Arduino MKR ENVと合体!!!

懲りずにまたCO2センサーを購入

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最近CO2センサーを3つ購入したので、今回はその内容になります。 3.3V駆動のCO2センサーは少ない 左からELT Sensor社の D-300 、Senseair社の Sunrise 、 LP8 となります。 最初にD-300を購入し、Arduino Duemilanoveで動作確認したところ、正常に動きました。 次に本命のArduino MKR WAN 1310に繋いだところ、初期値の500ppmしか取得できませんでした。 あくまでも推測ですが、Arduino内部のプルアップ抵抗が悪さをしている気がします。 どうしても解決できなかったので諦めていたところ、Senseair社を知りました。 CO2センサー界隈では有名なメーカーだそうです。 そして見つけたのがSunrise! 光源にLEDを使用しているため消費電力が低い画期的な商品です。 値段も6000円ちょっとだったのですぐにポチリました。 しかし、購入後に400ppm以上しか計測できないことに気づくorz この失敗、2度目です😭 慌ててキャンセルできないか購入元のマルツオンラインさんに確認したけど、取り寄せ商品なためキャンセルできなかった💸 結局、Sunriseは一度も使うことなくお蔵入りに・・・ もうここで完全に心が折れていたわけですが、逆にどうでもよくなってLP8を購入(笑) OEM製品ですが Amazon で購入することができました! まずはブレッドボードで動作確認をしました。 Arduino DuemilanoveとLP8の間には39Ωの抵抗と、0.47Fのコンデンサーを挟んでいます。 メーカー推奨のコンデンサーは「Eaton Bussman PM-5R0H474-R」なのですが、入手性が悪かったので「 PB-5R0V474-R 」を購入しました。 コンデンサー1個をわざわざアメリカから空輸してもらうと、謎の背徳感があります(笑) 佐川さん、ごめんなさい🙇 回路とスケッチは CO2Meter.com というサイトを参考にしました。 LP8の情報はとても少なく、ましてArduinoに接続している情報は皆無だったので、凄く助かりました!! Arduino Duemilanoveで正常に動作したので、次にArduino MKR WAN 1310で試したところ、こちらも問題なく動作しました。 スケッチは...

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