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3月, 2020の投稿を表示しています

武漢熱

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武漢熱でイタリアでは死者が1万人を突破したとのこと。 まさか、自分が生きているうちにパンデミックを経験するとは・・・ 少しでも役に立ちたいので、今話題の「Folding@home」を私も始めました!! 「 新型コロナ解析で分散処理プロジェクト「Folding@home」が1EFLOPS超え 」 と言っても、私のPCはAPUの「Ryzen 5 3400G」なので、大した戦力にはなりません😭 それは分かっているのですが、何もしないわけにはいかない!! Web Controlの画面。タスクが割り振られるまで少し時間がかかりました Power別にCPUの使用率を比較しました。 ・Light:30%台 ・Medium:40%台 ・Full:70%台 CPUの温度は限界に達していないのに、Fullにしても100%にならないのはなぜ? CPUの温度は86度で頭打ちになりました Ryzen 5 3400Gの最大温度は95度なので、おそらく電源がボトルネックになっていると推測しています。 なにせ、非力な150Wの電源だからね・・・ GPUの使用率は97%が最高でした 分析中のたんぱく質を可視化したもの

法人成り その後①

マイナちゃんが可愛いな、と思い始めている今日この頃です。 法人設立から三週間以上経過したので、その後の経緯を2回に分けて書こうと思います。 1回目の今回は簡単な内容にしたいので、話題は2つだけです😅 ① 21世紀になっても役所は縦割り 法人設立後にも各行政へいろいろな手続きをしました。 最初に躓いたのが「法人番号と会社法人等番号って何が違うんだ??」ということ。 調べたところ、こんな違いがあるようです。 【法人番号】  国税庁が発番する番号(つまり財務省) 【会社法人等番号】  法務局の登記所が発番する番号(つまり法務省) さすが超縦割りの官僚! 発番した役所が違うので、この2つの番号は使い分ける必要があります。 税金に関することは法人番号、会社の登記に関することは会社法人等番号です。 頼むから統一してくれ・・・ ② 定款に記載する本店所在地は「最小行政区画」にするべきだった 法人登記後、毎日のようにDMが届きます。 当然ながら、一番多いのは税理士事務所から! 他にはアスクル、アメリカンエキスプレスからも来ました。 無視して捨てるだけなのですが、量が多いので最近は鬱陶しくなってきた😡 法人の情報は誰でも自由に閲覧できるので、定期的に法人登記した会社があるかチェックしてるんでしょうね。 本店所在地を最小行政区画にしなかったことを後悔しています!! 【補足】 会社の本店所在地は誰でも自由に閲覧できます。 そして、本店所在地は市区町村までしか書かない「最小行政区画」にするか、番地まで全部記載するか選べます。 ただし、最小行政区画にした場合は登記時に別途書類が必要になります。 私は本業と副業で忙しかったため、登記申請の添付書類を1つでも減らすために番地まで全部書いてしまった。。。

.NET Core × Let's Encrypt

.NET Core 3.1とkestrelの環境でLet's Encryptを使おうとしたら躓きました。 .NET CoreではStartup.Configure()にてHTTP要求パイプラインを構築し、そこで「静的ファイルミドルウェア」を追加することで静的ファイルへアクセス可能となります。 public void Configure(IApplicationBuilder app, IWebHostEnvironment env) { app.UseStaticFiles(); しかし、予め.NET Coreに登録されているファイル種別(拡張子)しかアクセスを許可しないため、登録されていないファイル種別は404となります。 Let's EncryptがWebルート(wwwroot)に作成するファイルは.NET Coreには登録されていないため、404となり認証に失敗します。 これを解決するためには登録されていないファイル種別のファイルもアクセスを許可します。 public void Configure(IApplicationBuilder app, IWebHostEnvironment env) {     app.UseStaticFiles();     app.UseStaticFiles(new StaticFileOptions     {         ServeUnknownFileTypes = true,         DefaultContentType = "application/octet-stream"     }); ポイントとしては引数を渡さないUseStaticFiles()も必要なところ。 これがないと、404のままでした。

ボッチ会社作りました

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この度、合同会社にて法人成りしました。 屋号である「凸moco」をそのまま商号にしたので、「凸moco合同会社」の爆誕である❗❗ 確定申告から登記申請まで、本当にマイナンバーカードは万能でした💯 さて、「合同会社?」と思う人もいるかもしれませんが、アップルジャパンやアマゾンジャパンなど、大手外資は株式会社ではなく合同会社です。 合同会社は株式会社より安く簡単に作れて、その後の維持も安く簡単に済むため、私も合同会社にしました。 何せ、社員は自分1人だからね(笑) 実際にかかった費用は以下になります。 ・代表印:12800円 ・Acrobat Standard DC:2728 円(1ヵ月間) ・登録免許税:60000円 申請してから手続完了までは、訂正期間を含めても4日程度でした。 本当に安くて速かったです😊 ネットで合同会社の作り方を調べればたくさん情報はあるので、すべて自分で行いました。 実際にやってみると、ネットの情報では分からないことがあったので、その辺を書いていこうと思います。 ここからは、凸moco合同会社誕生の軌跡です。 第1章~印鑑はチタンに限る~ 残念ながら21世紀になっても印鑑は必要です。 ネットでは4種類の印鑑を揃えるように書いているところが多いですが、登記で必要なのは「代表印」の1本のみです。 法人用の銀行口座を作る人はもう1本必要になりますが、既に屋号の口座を持っていたので代表印のみ作りました。 安いのもあるけど、せっかくなのでチタン製の高いやつを いいはんこやどっとこむ で買いました😁 ちなみに個人用の印鑑もチタン製です(笑) 第2章~書類なんてコピペだよ~ 紙ではなく 登記・供託オンライン申請システム を使用したので、用意した書類はたったの3つだけです。 ① 定款(電子) ② 資本金決定書 ③ 払込証明書(振り込みのあったことを証する書面) ただし、定款に以下の情報を明記していない場合は「代表社員就任承諾書」と「本店所在地及び資本金決定書」という書類も必要になります。 ・代表社員を誰にするのか ・本店所在地を「 最小行政区画」で記入している ・資本金の額 私の場合は 資本金の額を記載しなかったため、資本金決定書が必要になりました。 注意点とし

初の確定申告

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完全に放置されている当ブログですが、飽きているわけではありません。 現在本業とは別にプライベートでシステム開発をしているため、ブログを更新する時間がないのです😥 さて、この度は初の確定申告を終えたので、今回はその内容になります。 毎日帳簿を付けていたので、申告は簡単に終わりました😄 帳簿を付けるのにあたり参考にしたのが「 個人事業の経理 」です。 今回問題なく申告できたため、今後もfreeeなどは使用せずに自分で帳簿を付けようと思います。 ちなみに私の納税額は・・・・ 34,200円\(^o^)/ 還付金(会社員時代に収めすぎた税金が返ってくるお金)を期待していたのに、逆に払う羽目に😭 今回の納税額は還付金が差し引かれているのでこの程度の額で収まっています。 次回の確定申告が怖いです😱 さて、2019年度の所得税が確定したので、納税をしなくてはなりません。 確定申告はすんなり済んだのに、ここで躓いた(笑) ① ゆうちょダイレクトで納税したいが、振込先の口座情報がどこにも載っていない。 ② ゆうちょダイレクトで入力する情報がどこで入手できるかわからない。 ①ですが、これはゆうちょダイレクトのトップ画面から「税金・各種料金の振り込み(ペイジー)」のようです。 ②はe-taxにログインしてメッセージボックス一覧から「納付情報登録依頼」というメッセージに必要な情報が載っていました。 無事に納税も終えたので、これにて一件落着🎉

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